愛知県江南市のホームドクター 内科・消化器科・小児科・

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| ■胃潰瘍はストレスよりピロリ菌が原因 |
今までストレスで起こる代表的な病気といわれてきました胃潰瘍が、実はヘリコバクター・ピロリという細菌が主犯であることがはっきりしてきました。
現在では、「十二指腸潰瘍はほぼ100%、胃潰瘍も80〜90%はピロリ菌が原因」といわれています。日本人は50歳を過ぎると約80%の人がピロリ菌に感染していて、その中で約5%の人が潰瘍で苦しんでいます。
日本でもピロリ菌の除菌療法が平成12年11月より保険適応となりました。当院でも、潰瘍で苦しんでいる患者さんのために積極的にピロリ菌の除菌療法に取り組んでいます。ぜひご相談ください。 |
■わかってきた胃がんとピロリ菌との関係 |
1994年、WHO(世界保健機関)は多数の疫学調査結果に基づいて、「ヘリコバクター・ピロリ菌は明らかに胃がんの発がん物質」と認定しました。呉共済病院では、早期胃がんで感染していた132人に対し、除菌治療を行った群(65人)と非除菌群(67人)に分け、経過観察をしました。その結果、除菌治療を受けた患者さんのグループからは、がんの再発がまったく見られず、除菌しなかったグループでは、1割に当たる6人に、内視鏡で切除したところとは別の場所に、がんが発生しているのが発見されました。
本当の胃がんになってしまったら、除菌治療をしてもがんを治すことはできませんが、胃がんを予防するためには、除菌治療が重要と考えられます。 |
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